2015年              
 

季節の香袋 タイトル

   
「山吹」
春風にしなやかにゆれる山吹の花。春の訪れを楽しんでいるかのようです。山吹色が美しく印象的。
「胡蝶」
小さな布を何枚もつなぎあわせ、パッチワーク風に作りました。間に赤い布をはさみ、はなやかさを出しています。
   
「筒人形」
かわいい女の子の立ち姿。古布で作った着物が愛らしい。あどけないまなざしに、心癒されます。
「山しゃくやく」
山の中でひっそりと咲く白い美しい花です。花びらに包まれた花芯が特徴的です。
   
「額あじさい」
絞りの布を使って額あじさいを作りました。ピンクの花は、ぼかしの布で花びらを一枚づつ縫い、手間入りの一品です。
「小勝袋」
昔からお琴の爪入れとして使われてきたものを香袋に作り変えました。金糸の混じった縞柄の織物で上品に仕上げています。


 

   
「睡蓮」
池の水面に浮かぶ睡蓮の花。大きな葉に守られているかのように咲いています。花びらの重なりが美しく、幻想的です。
「むくげ」
夏の暑い盛りに美しく咲くかわいい花です。生地は、もやぼかしの綸子(りんず)を使い、底に紅を差し、はかなくも力強さを出しています。
   
「うちわ」
古布を使い、小さなうちわを作りました。柄で雰囲気が大きく変わります。玄関に飾って、お客様に夏を感じていただけるのではないでしょうか。
「しじみ蝶」
白大島をしじみ蝶の羽根にしてみました。そっと葉のかげに羽根を休めています。白大島のかすりの柄が上品さを出しています。
   
「風鈴」
夏の夕暮れ時、かすかに流れる風とともに、風鈴からほのかな香りを感じます。布の柄によって趣が変わり、短冊につけた鈴が涼しげな音を奏でます。
「四合わせ袋」
無地の布と柄の布を2枚づつ合わせ、四合わせ袋にしています。お盆の仏前に香りとともにお供えし、先祖様に手を合わせて感謝します。


 

   
「秋明菊」
秋に咲く小さなかわいい花。黄色い絞りの布を使った花芯と白い花弁のコントラストが美しいです。
「蔦」
夏の暑さの中、青い葉に覆われていた蔦も、秋の訪れとともに紅く色を変えていきます。ぼかしの布を使って、紅葉した蔦の葉を作りました。
   
「ふくろう」
森の中で大きく見開いた目が印象的です。福を運んできてくれる、というありがたい動物。みんなに幸せが届くといいネ。
「糸菊」
菊は、日本ではなじみ深い花です。たくさんの細い花弁がすき間なく集まり、大きな菊の花を作っています。縮緬のやわらかさを生かした手間入りの一品です。
   
「つわぶき」
秋になると庭のあちこちでつわぶきの花が咲きます。大きな葉の上に次々に咲いていく黄色い花。すぐに綿毛になって飛んでいきます。
「つなぎ袋」
三種類の布を8枚ずつ繋いで袋を作りました。生地質や配色によって雰囲気が変わります。数珠袋としても使うことができます。


 

   
「おしどり」
仲睦まじく寄り添うおしどりの雄と雌。縮緬の古布を用いて、美しい羽根を上品に仕上げました。古布の柄が水面を進む水鳥を感じさせます。
「雪うさぎ」
雪が降ると、丸めた葉っぱと南天の実を飾り、雪うさぎを作ったものです。その雪うさぎを縮緬の白い布に緑と赤でコントラストをつけ、かわいい香袋にしました。
   
「三猿」
来年の干支は申。“見ざる、言わざる、聞かざる”の三猿を香袋に仕立ててみました。三つの表情の“おさるさん”を龍村織物の干支の敷物に座らせ、お正月らしさを出しています。
「さる」
おさるっ子におでんちを着せ、おめでたい干支の香袋にしています。真っ赤なおでんちと烏帽子をかぶせたおさるがユーモラスでかわいい。
   
「ふきのとう」
冬の土の中で寒さに耐え、育っていくふきのとう。春になると地上に芽を出す。たくさんの花の蕾が葉に守られ、生きる力を感じます。花の蕾に黄色いしぼりの布を使っています。
「ふくら雀」
寒さに震えて体を膨らませている雀。胴にしぼりの布を、羽根には織物を使い、華やかさを出しています。

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