2013年            
 

季節の香袋 タイトル

   
「やぶ椿」
庭のやぶ椿が今年も咲きました。真紅の縮緬と黄色い絞りで印象的な香袋です。緑の葉の中で、凛と咲いています。
「桜」
春になると一斉に咲き誇る桜の花。はかないがゆえに、いっそう美しく感じられます。ぼかしに染めた薄ピンクの花に、なみだ花を添えました。
   
「あやめ」
しぼりの柄に染められた布であやめの雰囲気を出しています。うてなにお香をしのばせました。
「こいのぼり」
端午の節句に男の子の成長を願い、大きく口をあけて泳ぐこいのぼり。五色の口紐を吹流しに見立て、大空にたなびく様子を表現しています。
   
「ちょうちょ」
お花畑で戯れるちょうちょ。華やかな模様の布を羽に使い、春らしさを出しました。
「極楽鳥」
極楽鳥は美しい羽を持つといわれています。アンバランスで、ユーモラスな表情が心をなごませてくれます。


 

   
「あじさい」
雨がよく似合うあじさいの花は、その時々で色を変えます。微妙に違う五色の花を組み合わせることによって、その様子を表現しています。手間入りの逸品です。
「かえる」
鮮やかな黄緑色の縮緬の布で、かわいいあまがえるを作りました。口の中にお香をしのばせています。水草の上で今にも飛び跳ねそう。元気に育っておくれ。
   
「てんとう虫」
畑の中に、小さなてんとう虫を見つけました。七つの丸い模様をつけた七星てんとう。あっと言う間に飛んでいってしまいました。
「水芭蕉」
暑い夏の盛り、ふと思い出す涼しげな水芭蕉の花。緑のはっぱと白い花のコントラストが印象的です。紐で水辺の雰囲気をだしています。
   
「はす」
黄色い蓮台をピンクのぼかしの花びらで包み込んでいます。開きかけた花を波打った葉の上に置きました。お盆にはお仏壇にお供えして、ご先祖様に手を合わせます。
「金魚」
絞り染めのおべべを着たかわいい金魚です。あえて透きとおった目で涼しさをだしています。背中の紐でつるし、掛け香としても楽しむことができます。


 

   
「芙蓉」
花びらのウエーブによって、美しくしなやかな花に仕上がりました。花びらの裏に白布を使い、変化する花の色を表現しています。
「秋桜」
秋風にゆれるコスモスの花。ピンクと赤紫の色が夏にさよならを告げ、秋の訪れを感じさせてくれます。紐の先を房にして葉の様子を表しています。
   
「柿」
柿の木においしそうな実がなっていました。
へたの布によってそれぞれ違った雰囲気の柿ができます。紐を枝のように結んでみました。
「栗と落ち葉」
イガから出てきたばかりの栗を作りました。紐をほどいてイガの雰囲気を出しています。古布で作った葉をそえて、秋の景色を楽しんでください。
   
「リス」
大きなしっぽが特徴的。背中に茶色の布を入れることによってリスらしさを表現しました。
まあるいお目目で何を見ているのかな?
「みのむし」
江戸縮緬を使って、みのむしの吊り香を作りました。袋の中からかわいい顔をのぞかせています。気持ちよさそうにうとうとお昼寝かな。


 

   
「松」
松の柄を使って作った香袋。枝振りを重ねることによって。松らしい重厚さをだしています。お正月のお飾りに添えてみてはいかがですか。
「ひさご」
瓢箪のこっけいな形を香袋に仕立てました。赤い紐をからませて封じ結びをした、縁起のいいひさごの香袋ができました。
   
「午」
来年の干支は午です。さっそうと駆け抜ける白馬。
鞍に馬の柄をあしらった龍村織物を使い、白糸でたてがみと尾をつけ華やかに仕上げています。
「三番叟」
三番叟の舞は祝言の舞いとして知られています。お袖に”寿“の字をデザインした織物を使って、おめでたい気持ちをこめました。
   
「みかん」
皮をむくとおいしそうなみかんの実が顔を出します。お炬燵に入り、みかんを食べながら過ごした寒い冬の日を思い出します。
「さざんか」
冬の寒さに耐えながら、次から次へと咲きつづけるさざんかの花。かわいい、ひたむきな姿の中に力強さを感じます。

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