2008年            
 

季節の香袋 タイトル

作品 山ぼうし   作品 鉄線  
「山ぼうし」
庭の山ぼうしの木に花が咲きました。白く先が尖り、まさに‘法師’の頭巾。葉っぱの緑と花の白が、初夏のさわやかさを感じさせます。
「鉄線」
表を京紫に裏を桜鼠に染められた花びらが、気品高い雰囲気をかもしだします。蔓にみたてた紐で動きをだしています。
作品 ほたると青もみじ   作品 ゆり  
「ほたると青もみじ」
涼しげな縞柄の布をほたるのイメージに重ねました。初夏の初々しい青もみじの間に、見え隠れする幻想的な美しさを思い出させます。
「ゆり」
咲きかけた百合の花の上品さを表現しました。つぼみにお香を忍ばせることができます。
作品 宝袋風香袋   作品 七宝袋  
「宝袋風香袋」
縮緬の時代布を使った香袋。古布特有の柔らかさが、袋の中が楽しみな気持ちにさせてくれます。
「七宝袋」
おめでたい七宝文様を模った袋物。絞りの布を使って、立体感を出しています。福を招くといわれ玄関などに飾ってみてはいかがでしょうか。


 

作品 ほおずき    
「ほおずき」
縦しぼの入った布を紅絹色に染め、ほおずきの感じを出しました。はじけた皮の中から、丸い実が顔を覗かせています。
「向日葵」
真夏の太陽に向かって大きく花を咲かせる向日葵。元気を与えてくれる花です。花の中心に絞りの布を使って雰囲気を出しています。
作品 葡萄   作品 松かさ  
「葡萄」
暑い夏の日差しを受けてたわわに実った一房の葡萄。
さわやかな薄緑色がマスカットの甘酸っぱさを想像させます。
「松かさ」
松ぼっくりの重なりを布をつなぎ合わせて表現しています。緑を合わせることによって上品に仕上げています。
作品 はいはい人形   作品 訶梨勒  
「はいはい人形」
今にも動き出しそうな童。はいはいをしているあどけない表情に心いやされます。
「訶梨勒」
訶梨勒は邪気を払うといわれ、床や書院の柱飾りとして使われます。龍村織物の布で仕立て、桜の止め木を使い、紐は袈裟結びで仕上げています。


 

   
「月とうさぎ」
十五夜の月を見上げるうさぎ。紐で作ったすすきをあしらい、立体感をだしています。同じモチーフを手書きにした袋物。贅沢な一品です。
「菊袋」
秋を代表する花。花の黄色と葉っぱの緑の二色で、菊を模った袋に仕上げました。飾り結びをした朱色の紐をアクセントにしています。
   
「赤べこ」
来年2009年は丑年です。招福、家内安全を祈り、厄除けのお正月飾りとして赤べこを作りました。真っ赤の太しぼ縮緬に白いよだれかけをかけました。
「丑」
北野の天神さんの牛をモデルに、来年の干支である丑を作りました。結城の風合いで牛の優しさ、温かさを出しています。背に大公梅の胴掛けをかけました。
   
「水仙」
新年早々の咲く日本水仙。小さな白い花が愛らしい。薄い一越の布を使い、やさしい雰囲気を出しています。
「紅白梅」
紅と白の梅。おめでたい花です。丸い五弁の花びらに生命力を感じます。横に梅が枝を添えました。丑と共に飾るお正月らしい香袋です。


 

   
「のりこぼし椿」
東大寺の二月堂に咲くのりこぼし椿。お水取りの際、僧侶たちがつくる造花の椿をモチーフに、縮緬の紅白の布を使って香袋に仕立てました。
「胡蝶蘭」
蘭の中でも最高級な花。蝶が舞っているかのような、上品さと高貴さを感じさせます。幸福を運んできてくれる、そんな花です。
   
「うぐいす」
春を告げる代表的な鳥。羽に龍村織物の定家緞子を使って、上品に仕上げています。美しいさえずりが聞こえてきそうです。
「おひなさま」
お雛様の彫刻をあしらった袋物。新繍の布で作ったお守り袋の中にお香をしのばせています。
   
「三色すみれ」
春の花壇には欠かせないお花。紫、黄、白、三色の花弁でパンジーのイメージを表現しています。
「都わすれ」
都への思いを忘れさせてくれるほどに愛らしい。紫の色は地味ながら、人の心をひきつけ、やさしい気持ちにさせてくれます。

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